遠隔授業

遠隔授業

平成27年4月から,全日制・定時制課程の高等学校における遠隔授業が可能となりました。この制度は,対面により行う授業が原則である全日制・定時制課程の高等学校において,高等学校が,対面により行う授業と同等の教育効果を有すると認めるとき,同時双方向型の遠隔授業を行えることとするものです。
高等学校の全課程の修了要件である74単位のうち36単位までを上限として実施することが可能です。ただし,それぞれの授業に,教科・科目等の特性に応じて相当の時間数の対面により行う授業を実施するものとしています。

無料で利用できるビデオ通話/WEB会議システムの有効活用

Google Meet Skype Zoom Teams
ブラウザ対応
Windowsアプリ ×
MacOSアプリ ×
iOSアプリ
Androidアプリ
最大接続人数 100人 50人 100人 250人
PC画面共有
アカウント無参加 × ×
録音・録画 × ×
その他の機能 グリッド表示等 背景ぼかし バーチャル背景
ホワイトボード機能
共有ストレージ

上記はほんの一例ではあるが、それぞれ無料プランから有料プランまでのプラン設定がされており、各事業者が設定する無料・有料の差別化については導入後のサポートや利用制限によって格付けがされているようだ。

世間一般的にはGoogle Meet・Zoomが大半を占めており、その理由は以下によるものではないかと考えられる。

  • Zoomが多く使われる理由

    Zoomにはシングルサインオンが備わっており、既にGoogleアカウント・Facebookアカウント・SSOユーザーアカウントをお持ちであれば改めて新規の会員登録をする必要がないため、非常に使ってみるうえでの間口が広いと考えられる。

    その結果、2020年4月頃には利用者が2億人を突破するなど急激な普及が報じられていました。

    ひとまず使ってみようといったユーザーニーズに合致している事もあり、コロナによる遠隔授業の必要性に伴った突然の需要にセキュリティ上のリスクがついていけなかった事から一時Zoomのセキュリティ不安はあったようだ。

    このように大きな注目を浴びたソフトやサービスには、便乗した攻撃を狙うサイバー犯罪者の注目も集まるため、様々な角度からセキュリティリスクが増大する傾向が見られます。



  • Google Meetが多く使われる理由

    2020年5月初旬よりGoogle が Google Meet を全てのユーザに解放することにしました。これまで、Google Meet は G Suite ユーザのみが利用できる機能でしたが、今後は Google アカウントを保持しているユーザであれば誰でも利用可能になりました。

    このサービスはGIGAスクール構想にて、教育機関に導入されるChromeOSが多くの教育委員会に採用されることから、多くの自治体ではS-SuiteのIDを発行していく傾向にみられる。

    無料版 Google Meet と比較すると、有料版は会議時間や参加人数の制限値が高くなっています。ただ、小中規模の会議でしか Google Meet を利用しない場合は無料版の制限値でも十分だと言えます。

    有料版 G Suite の一番のメリットは、「ビデオ録画」や「ライブストリーミング」が利用できるところです。また、録画したビデオは Google ドライブに出力できるため、 GCP( Google Cloud Platform )の Video / Vision API を活用し自動文字起こしを行う拡張も可能です。

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